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芙蓉蟹蛋(蟹玉子あんかけ)【ほてから放送レシピ】

テレビ岸和田『ほてから』でご紹介した料理のレシピを公開いたします!

ぜひご家庭で試してみてくださいね♪

芙蓉蟹蛋(蟹玉子あんかけ)

材料 2人分

 蟹の身(冷凍可) 80g
 筍(水煮) 30g
 干し椎茸 1枚
 白葱みじん 1/3本分
 焼豚 40g
   卵 4個
 サラダ油 大さじ3
 【 A(卵の調味料)】
   塩 小さじ1/3
     旨味調味料 少々
   砂糖 1つまみ
     ごま油 小さじ1
   コショウ 少々
   水溶き片栗粉
(水:片栗粉=1:1)
小さじ2
 【 B(あんかけソース)】
   中華スープ 320㏄
   料理酒 大さじ1
   塩 小さじ2/3
   砂糖 小さじ1
   酢 小さじ1
   旨味調味料 少々
   醤油 大さじ1
   ごま油 小さじ2
   水溶き片栗粉
(水:片栗粉=1:1)
大さじ1強

作り方

蟹肉は軟骨を取り除き、ほぐします。水で戻した干し椎茸・筍・焼き豚は細切りに。

ボウルに卵を割り入れ、①の材料と白葱・調味料を入れ混ぜ合わせます。

あんかけソースは、水溶き片栗粉以外は合わせておきます。

鍋に大さじ3のサラダ油を入れ、②の卵を流し入れます。強火で素早くかき混ぜ、均等に火が通るように両面を焼き、お皿に盛ります。

③のソースを熱して、水溶き片栗粉でとろみを付け、④の上から掛けたら出来上がり♪

ポイント💡
・卵を焼く時、油が少ないと焦げしまって綺麗に焼けません👆 鍋を回しながら均等に火を通しましょう。
・卵に片栗粉を入れると形良くなり、砂糖を入れるとやわらかく仕上がります。
・蟹により塩加減が違うので、考慮して味をつけましょう。

芙蓉とは?
芙蓉とはハスの花のことをさし、中国では美しさやおめでたい例えにされます。料理にその名前が使われる場合は、卵白や卵を使うことが多いです。

天津飯の発祥
1910年創業の来々軒が「天津飯」を考えたという説があります。来々軒の三代目が戦後復員してから八重洲口に店を出した時、銀座の萬寿苑のコックに調理場に立ってもらったのですが、あるお客から催促されて出した特別メニューが「天津飯」だということです。ご飯の上にかに卵(芙蓉蟹肉)を乗せ、その上から酢豚のあんを利用して、醤油を加えた甘酢あんをかけた丼ものだったそうです。

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